カヌー体験

自然学校では自然体験、自然教育の一環として、カヌーをしながらゴミを拾ったりといった様々なカヌー体験を企画し実行しています。

●ゴミ拾いカヌー活動の様子


スタート地点の河原でカヌーの漕ぎ方をレクチャー。

透明度抜群の小川をのんびりと下る。

川底に沈んでいたゴミをもぐって拾う。
まだ水は冷たい!

時折軽快な瀬がやってくる。
子どもでもでも安全な川である。

休憩ではシュノーケルを使って水中観察!
魚が沢山いる。

対岸に引っかかっているゴミをゲット!
これを海の魚や亀がクラゲと間違えて食べてしまう。

大きなタイヤをゲット!
これはどう考えても不法投棄のゴミです。

キャンプ地の瀬口の河原。
九州全域から参加した方が交流します。

危険箇所ではベテランスタッフが万全のサポートをします。

もう直ぐゴール!沢山のゴミが拾え、また少し川がきれいになりました。

●指導者感想・反省など
・水が少なかったせいもあるが、コースが長すぎではなかったか。距離を短くし、テント場にもう少し早く着けるようにしたい。二日目は子どものみ昼食ポイントで終了とした。今後、小学生の参加者が増えるみこみなので、全体的に距離を短くする必要がある。
・ゴミについては、昨年の台風などでまたたまっていた。今回だけでも相当の成果があったが、まだまだ気になるゴミが沢山ある。特に木の上の方に引っ掛かっている物が目立つ。根気よく回収して行こうと思う。

●参加者の感想
・水が少なく何回も降りてカヌーをひっぱりしたが、楽しかった。
・深いところは水がすごくきれいだった。
・川にこんなにゴミがあるとは思わなかった。
・ゴミが沢山拾えたのでうれしかった。
・キャンプの焚き火が楽しかった。