9:50〜 神楽の宿にほぼ全員の参加者が集合
(参加者13名)
10:00〜 開会式(杉田R担当)
●あいさつ、キャンプの概要説明、スタッフの自己紹介
10:10〜 グループ分け(壹岐R担当)
●ナンバーコールで振り分けた後、調整して班編成
インテル(5名)、カケコEX(4名)、カステラス(4名)の3班を編成。
10:20〜 竹コップ・箸づくり(工藤R担当)
●ブルーシート運びと設置、木材(竹の支えに使う角材)、竹運びを全員で手分けして行った。
●道具とその使い方、竹の切り方を子どもたちの目の前でやって見せながら説明を行った。(工藤R)
●説明のあと、班ごとに作業場所に分かれて作業。
各班とも最後まで子どもたち自身に作業させたこともあり、作業時間がのび、昼食準備開始の予定時刻にやや食い込んだ。
11:45〜12:45 昼食準備
昼食:田舎うどん(全体で)づくり
●食材切り、お湯沸かし(ガスの火元)と鍋の担当等に分かれて作業を進めた。洗い物など片付けも一部行った。
●食べる場所を班で決め、それぞれの場所へうどん運び。
12:50〜13:10 昼食、後片付け
●矢野Rの号令で昼食の歌を歌い、昼食に入った。
●片付けを行ったあと、午後の準備
13:20〜13:40 遺跡の話(教委会の緒方さん)
●縄文遺跡の話を聞いたり、出土した土器の遺跡を観察したりした。話の後、遺跡見学のため移動。
14:00〜14:20
●古代のわらの家のレプリカに入った後、いろりが展示(設置)してある所までいき、説明を聞く。古代の人たちの暮らしに思いをはせる。
14:20〜 かっぽ鳥、かっぽ飯用道具づくり(工藤R)
●シートや木材(竹の支え用)を運んだ後、工藤Rが実演し作成方法を伝える。
14:35〜15:25 道具づくり
●班ごとで作業。それぞれ分担して切断作業を行う。
15:30〜16:10 遺跡探し
●遺跡探しの場所まで移動後、簡単な発掘の説明を聞いた後、移植ごてを使って掘り起こしの作業を行う。
●途中で高藤Rの補足説明を受け、遺跡探しを継続。掘り出した石は、記念に持ち帰らせることになった。
16:20〜16:45 休憩
●採掘した石を持って記念撮影を行った。
●お茶を飲んだりトイレに行ったり、思い思いに過ごす。
16:45〜 昆虫入れ用竹筒と作業の説明(矢野R)
●矢野Rの説明を聞いた後、竹筒を手に入れるためのゲーム(班対抗で足ジャンケン実施)を壹岐Rのもと行う。あらかじめ矢野Rが竹筒にアルファベットを書いてくれており、それをジャンケンで勝った班ごとに一人一人自分で好きなアルファベットを言ってその竹筒を受け取った。
16:50〜17:10 たこ糸通しの作業
17:15〜 夕食づくり(全体で)
●食材切りや米研ぎ、火おこし等の担当を各班から出し合い(分かれて)、それぞれで作業を進めた。
17:40〜18:00 外販車到着、食材購入
●工藤Rが外販車の説明を行った後、各班が選んだ買物カードをもとに買い物。
18:05〜18:20 休憩(食事づくり中断)
●アイスを食べる時間、準備の手を休める。
18:20〜19:30 夕食づくりの再開
・かっぽ鳥の味付けは高藤Rが担当
・サラダは他の食事の量が多いということでカット
19:30〜19:45 班ごとで配膳
19:45〜20:10 夕食:かっぽ鳥・飯、豚汁
片付け
●夕食の歌はインテル担当。班ごとにかっぽ鳥・飯をそれぞれ各自皿に盛って食べた。
20:25〜21:40 昆虫探し、温泉入浴
●温泉まで移動しながら昆虫探しをし、温泉に入った。
21:40〜21:55 神楽の館へ移動、到着
●帰りも同じように昆虫探しをしながら館まで移動した。(2匹捕まえることができた)
21:55〜22:30 就寝準備、就寝
●各班とも寝床づくりを行い、歯磨き等を済ませ就床 |
Sミーティング(9:45〜)
○ホタル観察ができない(時期がずれた)ことから、急きょ昆虫探しに変更。
○2日目の午前の活動は、案1を採用。
・グループ編成時、緊張気味だった子どもも、班長、グループ名が決まり安心した様子だった。
・自主的によく動く子どもに感心した。
・何人かはよそ見があったが、子どもたちは説明をよく聞いていた。
・竹を切る際、各班ともみんなで竹を押さえるなど協力する姿が見られた。
・切る作業をこわがることなく、真剣な表情でのこを動かしていた。
・勝手な事をする子どもが少なかった
・全員やる気をもって作業していた。
・包丁に不慣れな子どもがいたが、食材を切るのを真剣にやっていた。
・仕事を頼むと素直にやっていた。
※事故発生:準備の手が開いた隙に、コップを削っていた子どもが左手の人差し指の先を木工用ナイフで裂傷
(処置後、横にならせる)
・はじめは真剣に聞いていたようだが話が難しかったこともあり、低学年の子どもなど、何人も集中が切れ、姿勢が崩れたり、よそ見が出たりしていた。
・わらの家体験やいろりの話は興味が感じられ、話も静かに聞けていた。
・各班とも、協力し合いながら作業を進めていた。
※指をけがした子どもは、作業時に昼食をとることができた。
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