4月
3月

平成20年度 五ヶ瀬風の子自然学校 活動記録 4月



3月1日 五ヶ瀬ハイランドスノースクール、無事終焉!
今年も年明けから、週末行ってまいりましたスノースクール。
今週、ついに最終日を迎えました。
年を追うごとに、人気を増しているこの企画。今年も大盛況でありました。
とはいえ、スタートは順調だったものの、2月に入ってからは、雪もほとんど降らず、気温も下がらないという、鞍岡らしからぬ日々が続きまして、例年と比べると、ちょっと物足りないスキーシーズンでありました。
まぁ、そんなこと関係なく滑りまくる小さい人達がたくさんいるんですけど。。。
今年も、生まれて初めてスキー板をつけた子から、大人顔負けの滑りを見せる子までレベルは様々ながら、たくさんの子ども達が、本気でスキーを楽しんでくれたようです。
スキーが終わって本格的な冬の終わりを感じてしまいます。あぁ、最近あったかくなって妙に眠いです。
春ですなぁ by たくやん





それぞれの道
さて、3月に入ってもう中盤。植物もイキイキした表情を見せてくれる気候になってきました。あたたかく、そしてとても眠い季節。朝の布団の中が何よりも気持ちいい毎日であります。こんな良い季節に、どうしてもつきまとう事。

『別れ』

出会いがあれば、別れもある。当り前のことですが、いざ目の当たりにすると、とてもつらいことです。かくゆう、このわたくしタクヤンも3月いっぱいで五ヶ瀬を離れることになりまして、他人事ではない今日この頃なのであります。
風の子に通う子ども達に会えるのもあと数日。余計なことを考えると泣いちゃうので、今まで以上に遊びに打ち込み、自分を誤魔化しているところであります。
と、まぁ自分の事を書かせていただきましたが、鞍岡の中だけでもたくさんの別れが集中する3月なのであります。
もちろん、風の子自然学校に来ていた6年生もその中に入るわけで。来月からは、中学校へ進学となります。小中学校の先生方の中にも今年度で鞍岡を離れていく方々がいるようです。
4月になれば、新しい出会いがあるのは分かりつつも胸が締め付けられる思いに駆られてしまう3月。でも、個人的には、人の成長には欠かせない出来事のように思えてならないのも正直なところ。一人一人に起こるであろう「大切な人との別れ」をどんな風に受け止め消化していくのか自分のことも含めて、きっちりしていってもらいたいなぁと思っているところです。

ちなみに、このブログに僕が書き込むのは、これで最後になるかと思います。長い間ありがとうございました。
by たくやん


3月26日 風の子達とのお花見
修了式の日、学校も早く終わり、4月から転校していく子どもや、中学生になる子など…いろいろ!と言う事で、『卒業だねぇ会』を開催いたしました。事前に、風の子農園で採れた野菜や、プレゼント・出し物(ネタ披露)など子ども達にも呼び掛けておきました。
当日天候に恵まれ\(^o^)/ そして、しだれ桜もほぼ満開に!
ゆみこさん、さよさんの準備してくれたご飯を、桜の木の下で食べることが出来ました。子ども達は、並んでぜ〜んぶ食べてしまい、ビンゴゲームや出し物など楽しい時間をすごしました。
今年度で五ヶ瀬を旅立つたくやんのあいさつ、就職が決まった大学生のたまりちゃんとの、さびしいお別れも、子どもたちなりに出来るだけ楽しく過ごそうとしている様子に見えました。ニューフェイス『ほっしゃん』も、この日に一気に子どもたちとも溶け込んでいました!
あまりに、楽しそうに見えたのでしょうか?通りがかりの町の方ものぞきにいらっしゃったり、私たちが目指す五ヶ瀬自然学校の姿に一つ一つ近づいてきたなぁ。また、来年もこの様にたのしい、お花見ができるといいなぁ。     Byかぁ〜ちゃん